HUMP(ハンプ)長野のオーダーメイド家具

hibi

家具屋としてできること

家具屋をやっていると、材料の半分ぐらいは木端やおが屑になる。
ゴミといえばゴミだが、これも貴重な資源なので、
できるだけ循環させたり、有効利用できるように心がけている。
そのひとつとして、おが屑の多くは工房のソーダストストーブの燃料に有効利用している。
最後の埃までムダなく使いきれるのはとても気持ちがいい。
それでも余ったものは近所の牛舎へ持ちこみ、それが堆肥となり、
近所の田畑やわが家の小さな畑の肥やしとなり、実った作物はおいしくいただく。

とても小さなことだが、とても大事なことだ。
家具屋をさせてもらっている間は、ずっと続けていきたい。

Mar 15, 2017