HUMP(ハンプ)長野のオーダーメイド家具

WORKS

山桜のキッチン

建築設計:Studio aula
2015.11.1

今回は地元、木曽産山桜柾目材での製作。
柾目といってもそもそも立木がそれほど通直な樹種ではないので、
ある程度のうねりがあり、そのゆらぎのある感じが心地いい。
また、桜材の経年変化が大きいところも愉しみです。
それにともない、ワークトップにあわせてハンドルにステンレス、
ガスコンロの五徳にアイアンなどの選択肢も考えられましたが、
今回は、桜材の大きな経年変化と同調していく金属として、
真鍮のハンドルを選択しました。

I型キッチン W3510×D650×H900
桜材、真鍮ハンドル、ステンレスワークトップ