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WORKS

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Kitchen

Washroom

中央アルプスを望む家の、
スケール感あるプラン。

長野県駒ヶ根市 S邸

2018.07.20

3.4mのキッチンと、5.2mのキッチンバックボード。
そして、1400Φのラウンドテーブル。
どれも工房ではかなり大きく感じていましたが、ここに据えつけたとき、
すべてのスケール感が合致して納まりました。
今回、キッチンと洗面の造作家具は栗材、リビング・ダイニング家具は楢材という異種混合ですが、
まったく違和感なくなじんでくれました。
説明しなければ、栗と楢のちがいがわからないほどだと思います。
ひと言で栗材といってもいろいろありますが、
丸太から厳選した上品な栗材にこだわった甲斐もあり、
楢材の品格にも引けを取らない姿で、むしろ昨今の楢材より品があるように思いました。
造作家具のハンドルはすべて真鍮。
その味わい深い経年変化が木と同調していく様が、なによりも自然で好きです。

Architectural Design : Kurashitokenchiku
Design : HUMP